内見し始める
エージェントと会ったのは2月後半。
私たちが引っ越したいと思っていたのは5月後半から6月頭。
エージェント曰く、
- 家にオファーを出してから、クロージングまでに1ヶ月はかかる
- それ以上かかる場合もよくある
- 早めに家を見つけておいて、損はない。
- セラーがまだ家に住んでる場合もあるし、クロージングが少し先で、逆にありがたがる売り手もいるし、嫌がられることは少ない
とのことだったのと、私たち自身が家に求めるものが
- 3ベッドルーム2バスルーム+夫のオフィススペースにできる個室
- 小学校の評価が8以上
- できれば中高もいい方がいい
と、そこまで細かくなかった?ので、とりあえず、どんな家が気にいるのかを確かめるためにも、翌週末から家を見て回ろう!ということになりました。
私たちはネットで気になる物件探し。
エージェントからは、エージェント用ポータルで見つけてくれた家のリストをもらいました。
その中から最初の週末は3軒ほど見て回りました。
ビギナーズラックだったのか、その中の1軒にドンピシャな家が!
スプリットレベルという作りで、そこは、玄関から地下と2階に別れた作り。
- 2階側にキッチン、リビングスペース、3ベッドルーム、2バスルーム
- 地下にin-law suite(キッチン、バスルームつき)、オフィススペース、ランドリールーム、ガラージ
何よりも、思っていたより広かったんです。
リスティングは1700sqft程度だったはずなんですが、エージェント曰く、2200spftぐらいあると。
桃州は、リスティングに載せる時の住居面積を、正確に載せなくてもいいんです。
エージェントによると、税金をちょろまかすために、in-law suiteの部分を載せず、全体的に少なめに書いてるんじゃないかな、とのことでした。
脱税に厳しいイメージのアメリカでそんなことしていいんだ…。
もう、これは!!!とこの時思ったのですが、この時、翌日にオーナーが直接売ろうとしてる物件を見る予定だったので、それを見てから考えようと思ったんです。
それに、まだ最初だし。
翌日見る予定の家も、素敵だったし(写真では)、似たような作りだったし。
しかし、この最初の素敵な家が素敵すぎて、この後、私たちはなかなかこれぞ!!!という家に出会うのに、長らくかかることになりました…。