南部で専業主婦

アメリカ合衆国南部で専業主婦をしています。

エージェントとローン

エージェントを雇ったほうがいいと言われたはいいものの、こちらに引っ越してきて、ほとんど知り合いもいない状態のままだった私たち。

夫の会社は基本自宅勤務。なので、会社は同じ州にあるのですが、ほとんどの人が同じ州に住んでません。

家の近所の人たちも、ほとんど会わないままだったので、そんなこと聞いていいのかなと謎の気遣いで聞かず、通っているESLの人に紹介してもらった人はすでに引退されてました…。

 

結局、夫の会社の社長から紹介してもらった人に連絡をとったのですが、連絡がなかなか返ってこないままフェードアウト。

ネットで見つけた人に何人か連絡を取った中、会って話そうとなったのがたった1人で、とりあえず会ってみることに。

話した感じ、やる気もある、誠実そう、若くて対応できる時間に柔軟性があるなど、フェードアウトの後だったので、好感触で、彼に決めました。

その時話したのは、どんな地域で家を探してるのか、家の条件(我が家は3ベッドルーム2バスルーム以上+オフィスとして使える個室)、引っ越したい次期(5月か6月)、ローンのこと、家購入にかかる費用のことなど。

 

私たちの完全なる調査不足でしたが、クロージングコストが結構かかるかもしれないことがこの時にわかり、今の貯金では、頭金は払えても、クロージングコストが払えるのか不安になりました。

交渉次第で値段が変わるのはわかっていても、どうなるかわからないし…。

一瞬、購入をもう1年待とうかなと思ったのですが、そこでエージェントに紹介されたのが、FHAローン。

 

FHAローンを組むには条件がありますが、コンベンショナルローンに比べて頭金が少なく済むローンです。

買える家にも条件がついてきます。

自治体によりますが、250,000ドルまで。そして、前のオーナーが60日以上持っていた物件のみ。コ

そして、Morgage Insuranceをローン返済中、ずーーーっと支払い続けなければなりません。

なので、返済合計額は高くつくかと思います。

 

どうしても引っ越したかった私たちにはありがたく感じ、エージェントから紹介された銀行のFHAローンのpre-approvalを得ました。

探してたあたりだと、250K以下でも、素敵な物件がまあまああったし。

私たちが購入する予定の家がこのローンの条件に合わなかったので、結局コンベンショナルローンを使うことになりましたが、本当にその時は、一縷の望みのように感じました。

でも、このローンのせいで通らなかったオファーもありました…。それはまたいつか書こうと思います。

 

ここから、私たちは30近くの物件を見て、4つのオファーを出しました。

この度、やっと本決まり(予定)です。